高野 登(たかの のぼる)氏
おもてなし 日本にはこの美しい言葉と所作がある。そこから 満足・ 感動・ 感謝と、想いがふくらんでいく。目の前にいる大切な人はもとより、一生涯につながるお客様をつくるためには、人の心をとらえて離さない特別ななにかが必要だ。
さりげなさと、温かさのなかで、その人が一番欲しいものを、的確なときに、いち早く届けられる高野さんはマーケティングに長けた人でもある。現在はザ・リッツ・カールトンホテルを退職し、人とホスピタリティ研究所 所長として、ふるさと長野をはじめ、地方の町づくりや、人材育成、企業活性化に力を注いでおられる。
プロフィール
1953年生まれ。日本ホテルスクール第一期生。卒業後ニューヨークに渡る。ホテルキタノをはじめ、ニューヨークプラザホテルに勤務。1990年にザ・リッツ・カールトン サンフランシスコの開業に携わる。
1994年にはザ・リッツ・カールトン・ホテルカンパニーの日本支社長として日本に勤務。
2009年秋 ザ・リッツ・カールトン・ホテルを退職。現在は人とホスピタリティ研究所 所長。
著書に「サービスを超える瞬間」「絆が生まれる瞬間」がある。(いずれもかんき出版より発行)
中馬企画に向けて
これまで、中馬さんが培ってこられた時間と経験が、まるで縦糸と横糸が織りなす一枚の布のように
カタチになっていくのを、楽しみにしています。